#018 そうだ!こんな時はコピーライターに相談だ!
どうも!写真家イシイコウジです。
いやぁーしかしなんですねぇ〜。新しいことをやりたいがために新会社を設立してもう2ヶ月が経つというのに。。なかなか行動に起こせない自分にモヤモヤしています。
そのやりたいことというのは、「写真で世の中を笑顔にする」です。
これが、なかなか難しい。。さてどうしたものか。
そうだ!この漠然とした思いを解決したいときは、コピーライターに相談だな!
というわけで、広告のプロ集団「ビザビコミュニケーションズ」のコピーライター廣田さんに相談に行ってきます!
はい!やって来ましたー。
ここが広告会社のビザビさんです。
地元岡山の広告はもちろん、みなさんご存知の「タウン情報おかやま」も同じグループのビザビリレーションズさんで発行しています。
ここが入り口です。今回は看板にあるビザビコミュニケーションズさんに行ってみたいと思います。
ここが打ち合わせ場所です。
おしゃれな感じですね。
奥にやたら表彰状が置いてあり、目に飛び込んできます。
廣田さんが来るのを待ってます。
お!来られました!
この方が、ビザビコミュニケーションズのコピーライター廣田さんです。
最近では、イオンモール岡山の「haremachi」の企画やコピーも廣田さんのお仕事です。
「今日は僕の悩みを聞いて頂いてもよろしいでしょうか?」
「こちらこそ、よろしくお願い致します。」
さっそく、悩みを相談したいのですが、読者のためにコピーライターの仕事を教えて頂けますでしょうか?
「コピーライターというのは、、
世の中や企業の課題を、言葉で捉えたり解決したりします。
広告だけじゃなく、いろんな方法を使って表現しコミュニケーションを考えます。
要するに、いい方向に行くように人や人の気持ちを動かすのが仕事ですね。」
「なるほど!まさに、僕の悩みを解決してくれる人だ!」
「僕の悩みとは、写真で世の中を笑顔にする方法を模索していまして。。何か良い方法ないでしょうかねぇ。。」
そうですねぇ、、写真で世の中を笑顔にするということは、
まず「世の中」っていうターゲットが、具体的に誰でどんな人たちだろうかと考えます。
そのターゲットが、普段思ったり考えてることを調べたり想像したりして、どうやったら喜ぶのか何に困っているのかを考えます。
そして言えることをたくさんたくさん書き出していく・・・
そうすると、こういうことじゃないかなあということが見えてきます。
「最近やった仕事で書いたコピーがまさにそれなんですよ。」
「新聞にできることって、なんだろう。」
ニュースをつくろうというテーマがあって、僕はその時新聞の存在感を高めながら話題にならないかなと考えました。
今、読者数が減っててネットが進化して情報が爆発的にあふれる世の中で、やっぱり新聞側からの問題提起が本質を考えることになると思いましたし、同時に、普通は「新聞が何かできる」って思わないだろうというとこから、意外なメッセージだと受け取ってもらえないかと。
それから、新聞社内にも改めて今の時代にできることを考えるきっかけになるだろうという思いもありました。
つまり、わかりやすい表現の中にある新鮮な言葉が軽い驚きを与え、その先を知りたいとか、その言葉について考えると思って書きました。
「なるほど!だんだんイメージが湧いて来たぞ!!」
「!!!」
「こっ、これは、、廣田さんからの無言のメッセージか??僕は試されているのか??」
「今、僕のことずっと見てましたよね?気になりましたよね?」
「それが、答えです。」
「!!!!」
「もしもし?」
「はい、はい。」
「すみません。来客がありましたので、僕はこれで失礼します!」
「わかったぞ!いかに人を引きつけるかが大事ってことですね!」
「廣田さん、ありがとうございました!しかし、新聞の兜の意味がよくわからん。。」
よーしこれから帰って企画を考えるぞー!
「!!!!君もか!」
いやー、悩んでいる時こそコピーライターの力は必要ですね!
僕もやるべきことが見えて来ました。
そして、あの気になるあの新聞の兜の意味はこちらで確認できます!
次回は初めてお会いするあのデザイン事務所にお伺い致します!